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2009,8,7.毎日書道展2010、温知会書道展2009 

2009年の 毎日書道展は、終わった。

2010年 毎日書道展への 目標は、 1年間 紙に埋もれる程、 書きまくる。

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2009年 温知会書道展は、 残り1か月と1週間  とにかく 書く。

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それは、私の  生涯に亘る  生きがいだから。  書く事に のめり込む。

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今年の毎日賞受賞の方二人の話: 気負い、ジレンマとの戦いだった。やっと、「ほっ」とした。

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2009,8,3. 毎日書道展・2010、温知会書道展2009. 

2009年、第61回 毎日書道展 に 仮名?類で 初入選した生徒さんが、

2009年 温知会書道展と 、 2010年 毎日書道展に 取り組みたいと。 

今回お手本を書いて下さった、温知会の仮名の先生に 「2つのお手本を書いて下さるか?」 聞いて欲しいと 香石は頼まれた。それも、彼の指定した字句で。

電話で聞いて見ると、「良いですよ。ただ、作品に成りにくい字句の場合は、こちらで考えますよ。」と、快いお返事を頂いた。

依頼文と共に、字句を郵送すると、すぐにお手本が届いた。しかも、細かい解説付きで。

今日、そのお手本を 生徒さんに 渡した。

「この通りに、臨書して下さい」と、お願いした。

温知会展は、9月10日締切。

毎日書道展は、1年かけて書いて下さい。

コツコツと、時間をかけて 錬度を積んで下さい。

2009,7,28. 毎日書道展・香石作品の2点 

毎日書道展  「大字書」 (香)              「漢字?類」 (思故渕)  

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2009,7,8. から2009,8,2.まで開催?、第61回毎日書道展 香石作品

「思故渕」= 漢字?類  2尺×6尺サイズ 国立新美術館 前期 1期展示

” 故渕(こえん)を思う ” と 読む。渇筆の処理は、これが限界かも?

字形もこの位か? 「故」の字の一画目の線は単調すぎたか?

(「故」の字の一画目の線は斜め過ぎで浮いている)と、ある先生に指摘を受ける。

「思」の字の「心」の2画目の線も単調すぎたか? と、反省。

(「思」の字の「田」の部分は絞り過ぎた)と、ある先生に指摘を受ける。

(全体に勢いが付いて、線が練れて来ている)と、ある先生に言われた。

漢字?類は、会友の為落選は無いが、賞に入らないのは日光迄行けない今市止。

「香」= 大字書 3尺×4尺サイズ 国立新美術館 後期 1期展示 青墨

大字書部門、初入選作品。

青墨を薄め、一文字「香」を書く。

雅号の一文字「香」であるが、もう少し躍動感が必要 と、反省。

(遊び心が出ているが、縦線のぶれない強靭な物が弱い)と、ある先生に指摘を受ける。 反省あるのみ。

2009,7,31. 毎日書道展 2010 温知会書道展 2010 

2009年 第61回 毎日書道展 東京展は、7月8日?8月2日 で開催される。

東京都美術館・国立新美術館を会場にして。

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東京都美術館が、2010年、2011年と 二年間に亘って、改修工事をする為、その二年間が、使用できなくなる。 

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2006年まで 毎日書道展は、東京都美術館のみの展示であった為、前期と後期、最低二回行けば全部見られた。この年から、香石は毎日書道の事務仕事をする。公募作品は、表具しないで素紙のまま審査を受ける事になった為、出品料が安くなる。

2007年から、国立新美術館も併展になり、東京展展示の国立新美術館は、前期展(1期 ?期)・後期展(1期 ?期)と、4週間の最低4回見学が必要となる。

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温知会書道展 2010年は、開催されない?

2009,7,30. 「香」 作品 10点 

「香」作品10

額屋さんに、まとめて額作品を依頼した。

上から  9・10・  7・8・  4・5・6・ 1・2・3  と並べると、

2・5・6 を 生徒さんにプレゼントした。(毎日展入選お祝いに)

2009.7.25.毎日書道展・香石大字作品、後期?期 

《7月25日》

毎日書道展、香石大字作品

後期?期

(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)

6人生徒さんと、見学に行った。

かな?類に、張貝松月さん、

大字書に、香石が入選。

みんなで写真を撮った。

かなの張貝さんは、良いお手本に恵まれ、忠実に100枚以上書いたので、自信作。

字句を読んでいただき、作品の解説まで、して頂いた。 「やれば出来る」見本です。

昼は、6人で六本木のランチバイキング、

夜は、4時間、グレイシャスクラブのスペシャルコースで8人で打ち上げ。

毎日展入選者3人に、香石の小額作品「香」をプレゼント。

参加者全員に、毎日書道展写真焼き増し配布。

暮れの温知会書道展のお手本配布。

香石、つくばイタリアフェアーにて購入した、イタリア訪問時オバマ大統領が飲んだというシャンパン 提供。

おいしいお料理を頂きながら、カラオケで盛り上がり、(君といつまでも)で〆。

書道をする事、文字を書いたり、調べたり、観たり、語り合ったり、共感しあったり、励ましあったり、プレゼントしたり、このプロセスが 愛おしい。 だから、止めれない

朝8時から、夜9時まで、一日 お疲れ様でした。

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2009,7,19.毎日書道展・毎日賞解説、後半(その2) 

2009,7,13.(月)13:00?15:40 入賞作品集を買い求めた。

毎日賞解説(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)

3・「かな?類、櫻井凌花先生」

  150分の1の毎日賞。公募の顔である。

  17+17=34人の審査員で。

  行の取り方と余白の取り方。腕の動きが大きく気脈が広い。

  計算され尽した作品→漢字の線が上手くかなの線に溶け込む、自作の詩。

  書き出しの懐の広さ→作品の立体的、歯切れの良い線。

  慶徳紀子さんの息子さん現代的かな。

  厚みのある線、考え抜かれた作品。

  (安)穏やかな書き出し、夏ながらが大きく転回、きれいに納める。

  黒で書きながら余白を活かす。(白い紙に黒い墨で余白をつぶしていく)

4・「大字書、澤江抱石先生」

  18点の毎日賞(2文字3点)

  2文字ー1字がそれぞれ完成してる為、寄り添うという考え方。

  上を突き抜け、下をあける。線の深さ→古典の勉強。

  一気呵成に書いている。印の位置重要。(感)

  三角形の構成は危険な構成<逆三角形の構成に。(琴) 

  明るくて広がりのある作品。(廻)

  竹の節の様に、素材との出会い→のる。

  思いきりの良さ。爆発(地)。

  作った<生まれた。 主張→魅力、インパクト、スケールの醍醐味。

   

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