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2009,7,10(金)国立新美術館にて。
毎日書道会60周年記念DVD「日本の書を切り開く」を、購入。
「第61回毎日書道展 文部科学大臣賞・会員賞」DVD ,購入予約。
これで、実技の指導に役立つ。
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2009,7,10(金)国立新美術館にて。
毎日書道会60周年記念DVD「日本の書を切り開く」を、購入。
「第61回毎日書道展 文部科学大臣賞・会員賞」DVD ,購入予約。
これで、実技の指導に役立つ。
2009,7,8. (水)13:00?15:30 東京都美術館・講堂
毎日書道展・毎日賞 解説(篆刻・漢字1類・漢字2類・前衛書・刻字)
{漢字2類} (室井 玄聳 先生)
34点の受賞。
うねり、余白、呼吸、印の場所で表情も違ってくる。
ねっとり、歯切れの良さ、金文絵画的。
乱れがない、透明感、流れている。
縦横微塵に、怒涛の如く。線の妙技。
気脈、一文字の中の線の多彩さ。
エネルギー、マグマが動いている。
文字が全部働いている。大胆な動き、激しさ。
呼吸の激しさ、緊張感、魅力的、ちょっとおしゃれ、動ききって怒涛の書き方。
自由な心、楽しい作品、躍動感と呼吸の見える狙い。
{前衛書} (中原 志軒 先生)
11点受賞。
イデオロギー(歴史的・社会的に制約され偏った観念形態の意、肯定的な意味にもなる) 筆、墨、紙ばかりでなく、刷毛、ボール紙等まで用いる用具に幅がある。
作家の試みで、文字の解体と組立て、再構成による「あっ」という造形。
深みより切れの良さ、歯切れの良さ。
読む→感じる。 偶然の飛沫→意識的に使う事による効果。
{刻字} (中川 游人 先生)
6点受賞。
書を書いて鑿で切り込む、着色。 篆書体を使うのが多い。
書く事、彫る事が一体になる。
リズム。 横画→太、縦画→細などで、リズム的。
2009,7,8. (水)13:00~15:30 東京都美術館・講堂
毎日書道展・毎日賞 解説 (篆刻・漢字1類・漢字2類・前衛書・刻字)
{篆刻} (遠藤 彊 先生)
32,000点の内の1,000点位の出品。
女性の進出がめざましい。 4点の受賞作品の内、男性1人。
古典とのコラボレーション。
楽に残すかではなく、鮮やかに取り払うかである。
{漢字1類} (鬼頭 墨峻 先生)
1万数千点の出品。 51点の受賞。
最高79歳から 下は26歳が2人、平均57.49歳。
見せ場を作る。 潤滑と線の勢い。 古典の匂い必要。
構成、線の切れ味。 本文と落款のバランス。 メリハリと余白。
3行の場合;1行静かに入る、2行変化をつける、3行納める。
隷書でありながら、リズムがある。 力まずに。
さわやかな作品も入った。 粗密の関係。
色紙を使うと墨のにじみが少なく、墨が入りにくい。
単体の場合、墨の量に注意する。
最後の揺すり過ぎ、好みであるが。 感情の導入。
その3に、続く。
2009,7,8.(水)13:00~15:30 東京都美術館・講堂
毎日書道展・ 毎日賞 解説 (篆刻・漢字?類・漢字?類・前衛書・刻字)
香石メモより: あの広い講堂で最後まで聞いていたのは、たったの21人 ???
去年も少なかったらしいが、何とも勿体無い話ではないだろうか。
30,000点を超す、32,006点の公募部門の出品点数。
会員賞は26点、一般公募の毎日賞は209点、秀作賞は480点、佳作賞は961点。
文部科学大臣賞は漢字部の石飛博光さんが選ばれた。
特筆すべき事は、1910年生まれ山形県の100歳の方が近代詩文書部門で入選。
長くなるので、解説は明日に続く・・・
毎日展見学の予定がある為、早めに 書のお清書をして頂いた。
2名は 家で書いて来た。
8月20日締めの お手本を書いて 渡した。
書道を始めて9年目の人が、「筆で字を書けたら良いな と思って始めたけれど、まさか 毎日展に出して国立新美術館に掛けてもらえるなんて 夢のようです」と言っていた。
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そうです、夢は持つ事、
そして、実現させる事なんです、
その為に、努力する事なんです、
香石は、そんな風に考えています。
7月から 日曜日も 書道教室を 開く事にした。
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朝早く、高野教室の周りの道路に散乱したゴミを拾った。
裏の道が県道、信号が少なく、抜け道となり、トラックはじめ物凄い交通量。
信号からつまり、渋滞の時、車の中からゴミをポイと捨てる。
とばかり、思っていたら、犬を散歩していた隣のお姉さんは
「確かにポイとゴミを捨てる人間が一番悪いけれど、その食べ物の入っているゴミを運んで散らかすのは、カラスの仕業だ」と 言っていた。
カラスの臭覚は、人間の1000倍らしい。
それで、食べ物の入ったビニールゴミの散乱が 酷かったのである。
7月4日(土)
千葉県松戸市 森のホール21で
第5回 「 陽だまりコンサート オカリナ発表会 」 に演奏出演した。
8:30に守谷駅集合して、車に乗せてもらう。
10:00から リハーサル 外に出て自主練習。
14:25 本番演奏 (風の音 7人の息がピッタリと合い 大成功)
「フォールスラブ、 ラ・クンパルチータ、 ミスターロンリー」
タイムキーパーがいて、すべての工程が時間どおり 進行されて行く。
プロによる フィンランドのカンテレと オカリナのコラボレーション演奏を聴いた。
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16:30から 高野教室で書道指導。
熱心に夢中で書く。
師範級の方には、漢字研究会の指導も。
暮れの第66回温知会書道展(12月1日?12月7日)の案内もする。
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