額屋さんに、まとめて額作品を依頼した。
上から 9・10・ 7・8・ 4・5・6・ 1・2・3 と並べると、
2・5・6 を 生徒さんにプレゼントした。(毎日展入選お祝いに)
額屋さんに、まとめて額作品を依頼した。
上から 9・10・ 7・8・ 4・5・6・ 1・2・3 と並べると、
2・5・6 を 生徒さんにプレゼントした。(毎日展入選お祝いに)
《7月25日》
毎日書道展、香石大字作品
後期?期
(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
6人生徒さんと、見学に行った。
かな?類に、張貝松月さん、
大字書に、香石が入選。
みんなで写真を撮った。
かなの張貝さんは、良いお手本に恵まれ、忠実に100枚以上書いたので、自信作。
字句を読んでいただき、作品の解説まで、して頂いた。 「やれば出来る」見本です。
昼は、6人で六本木のランチバイキング、
夜は、4時間、グレイシャスクラブのスペシャルコースで8人で打ち上げ。
毎日展入選者3人に、香石の小額作品「香」をプレゼント。
参加者全員に、毎日書道展写真焼き増し配布。
暮れの温知会書道展のお手本配布。
香石、つくばイタリアフェアーにて購入した、イタリア訪問時オバマ大統領が飲んだというシャンパン 提供。
おいしいお料理を頂きながら、カラオケで盛り上がり、(君といつまでも)で〆。
書道をする事、文字を書いたり、調べたり、観たり、語り合ったり、共感しあったり、励ましあったり、プレゼントしたり、このプロセスが 愛おしい。 だから、止めれない。
朝8時から、夜9時まで、一日 お疲れ様でした。
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2009,7,20.(月・祝日)
生徒さんと、国立新美術館に、毎日書道展の見学に行った。
今回は、今澤香仁さん、笠見香華さんの作品が展示されていた。
一眼レフのカメラでは写真を撮ったけれど、携帯やデジカメで撮るのを忘れてしまった。
作品の前に立つと、「ずいぶんと上達したものだなあ!」と、思いました。
2009,7,13.(月)13:00?15:40 入賞作品集を買い求めた。
毎日賞解説(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
3・「かな?類、櫻井凌花先生」
150分の1の毎日賞。公募の顔である。
17+17=34人の審査員で。
行の取り方と余白の取り方。腕の動きが大きく気脈が広い。
計算され尽した作品→漢字の線が上手くかなの線に溶け込む、自作の詩。
書き出しの懐の広さ→作品の立体的、歯切れの良い線。
慶徳紀子さんの息子さん現代的かな。
厚みのある線、考え抜かれた作品。
(安)穏やかな書き出し、夏ながらが大きく転回、きれいに納める。
黒で書きながら余白を活かす。(白い紙に黒い墨で余白をつぶしていく)
4・「大字書、澤江抱石先生」
18点の毎日賞(2文字3点)
2文字ー1字がそれぞれ完成してる為、寄り添うという考え方。
上を突き抜け、下をあける。線の深さ→古典の勉強。
一気呵成に書いている。印の位置重要。(感)
三角形の構成は危険な構成<逆三角形の構成に。(琴)
明るくて広がりのある作品。(廻)
竹の節の様に、素材との出会い→のる。
思いきりの良さ。爆発(地)。
作った<生まれた。 主張→魅力、インパクト、スケールの醍醐味。
2009.7.13.(月)13:00?15:40 入賞作品集を買い求めた。
毎日賞解説 (近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
1・「近代詩文書、大平匡昭先生」
不完全な美、自分のものにしてから。
リズム、余白、小さな文字の表現方法。
隷書風→墨量。強さ(抒情的)ややもすると弱くなる。
淡墨故の線が浮く。
本人は読めているが、第三者が読めるか冷静に判断する。
漢字は中国、かなは日本と、時代も生まれも違う為、旧字体とかこだわらない。
構築性(積み上げていく建築用語)→安定感。
「の」一文字の効果、息抜き。
1分でも、25秒でも、10分でも変わらない。
2・「かな?類、下谷洋子先生」
?? 第57回 展から、かな?類、かな?類に分けられる。
かな?類は、2,000点のうち6点が毎日賞。
臨書作品は、学習段階という観点から、毎日賞の対象外。
3種書き、豊麗。奉書 百人一首。
古筆を消化して時間をかけて直筆で強靭なピリッとした強さ。
帖作品の12枚、モダンな漢字の使い方。
縦行、傾斜させたり、高低の差 → 熟練。
かな?類:
「れ」の伸ばす腺が多い、方向は良い、長さが同じになってしまった。
穏やかでソフトな印象。墨接ぎが同じにならない方が良い。
濃墨でやわらかな長峰の筆を使い深さを感じる。
メリハリの利いた立体感のある作品。
気脈、雲海、越空、年齢を感じさせない若々しさ。
墨色と渇筆の使い方、洗練された伸びやかさ。
3・「かな?類、櫻井凌花先生」
4・「大字書、澤江抱石先生」
2009,7,13.(月)毎日書道展・特別講演「最新簡牘事情」
◎「荊州の古代文明と考古学の新発見」 王 明欽 荊州博物館館長
1.湖北省荊州の古代文明と考古学の発掘作業
*荊州は、春秋戦国時代の楚国の都。
2.近年の荊州における考古学的新発見
(1)熊家冢墓地(ゆうけちょう)
(2)謝家橋一号漢墓
(3)印台墓地
(4)松柏漢墓
◎「簡牘保護の現状」 方 北松 荊州文物保護センター副主任
1.簡牘の保護とは
2.簡牘の発掘現場における処理
3.簡牘の洗浄処理
4.亜ジチオン酸ナトリウムによる脱色法
5.セチルアルコールによる脱水法
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2009,7,13.(月) 1日、生徒さんと毎日展見学をした。
東京都の美術館講堂前で、9:30整理券を受取
10:00から12:00まで 特別講演「最新簡牘事情」 王明欽氏・方北松氏
13:00から15:40まで 毎日賞解説、後半 (近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
16:10から17:20まで 国立新美術館で毎日書道展、前期一期展 見学
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